サラダやスープにしても美味しいトマト。
食卓を彩る食材として欠かせない存在ですが、いつが旬なのか、どんな栄養素が含まれているのか、また美味しいトマトはどうやって見分けたらよいのか、わからないことも多いですよね。
そこで、今回はみんなが大好きなトマトについて
・旬の季節
・含まれる栄養素
・見分け方
・保存方法
以上について、まとめました。
トマトの旬や美味しい季節はいつ?
トマトの旬は6月〜8月頃と言われています。
旬の季節は6月〜8月頃ですが、実は、トマトは高温多湿の気候に弱いので、味がしっかりしているのは春から初夏までと言われています!
旬の季節が一番美味しいというわけではないんですね。
私の勝手なイメージですが、トマトは夏の時期に一番おいしい食べ物だと思っていましたので、美味しい時期が春から初夏ということには驚きでした✨
トマトに含まれる栄養素は?
トマトに含まれる栄養素には、リコピン、カリウム、ビタミンC、ルチンなどがあります。
リコピンには活性酸素を抑えたり、体の調子を整えてくれたり、がん予防の効果があると発表されています。
トマトといえばリコピンですよね💡
また、リコピンは油に溶けやすいため、油と一緒に食べることで吸収率がアップするんです!
トマトを炒めてみたり、サラダにオリーブオイルをかけて食べたりすると、効率よくリコピンを摂取することができますよ♪
カリウムは、塩分を体外に排出してくれるので血圧を下げる効果があります。
トマトを食べることで、余分な塩分を体から出してくれるということですね。
ビタミンCには美肌を保つ効果や老化を防止してくれたり、病気やストレスへの抵抗力を高める効果があります!
また鉄分の吸収も良くしてくれるので、女性にとってはこころ強い味方ですね。
ルチンは血管を強くしてくれる効果もあるんです!
トマトをたべるだけでこれだけの栄養が取れるとは、驚きました!
(各栄養素の過剰摂取には気をつけてください)
美味しいトマトの見分け方とは?
ここでは美味しいトマトの見分け方をご紹介します。
①トマトの裏側部分が星型になっているものが甘くて美味しい
トマトの裏側を見てください。線がたくさん入って星型のようになっているものが甘くて美味しいんです。
線が入っているということは、実が熟しているということになるので、味がしっかりしているというわけです。
②ヘタが緑で縮んでいない物
収穫したてのトマトはヘタが緑でピンと立っています。収穫してから時間が経つとヘタが縮んでしまうので購入する際に気をつけたいですね!
③色むらがなく赤い物
色むらなく赤いほど熟しているトマトです✨
重さもずっしりと重いものがより美味しいですよ!
④傷物は避けるのが無難
傷んでいるトマトは、中身が空洞になっている物があるのでので避けた方がいいでしょう。
トマトの保存方法とは?
こちらではトマトのおすすめの保存方法をお伝えします。
トマトの保存方法については、基本的に冷蔵保存を、また長期間保存したいときには冷凍保存を、まだ成熟していない青みのあるトマトついては常温保存するのがおすすめです。
各保存方法については下記でご紹介しますね。
①冷蔵保存の場合
ラップをして、野菜室で保管しましょう。
②冷凍保存の場合
保存期間は約1か月です。
冷凍後トマトを使用する際には、実は水で洗うだけでだけ皮が簡単にめくれるんです!
手間が省け、料理の時短にもなるので冷凍保存も実はおすすめですよ🍀
③常温保存の場合
青みが残っているものトマトは常温で保存しましょう。
自然と熟して赤くなり熟していきます。
日に当てることで追熟させることも可能です。
まとめ
トマトの一番美味しい時期が夏じゃないというのは驚きでしたね!!
また、トマトを食べるだけで色々な栄養素を摂取することができるので、健康な体づくりにもなりますね🍀
皆さんも是非熟した美味しいトマトを食べてみてください🌟
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