「大人の流儀」や「乳房」「受け月」で知られる作家・作詞家の
伊集院静さん。
数多くのベストセラーを出版されており、
直木三十五賞や柴田錬三郎賞といった賞も受賞された
経歴を持っています。
そんな伊集院静さんですが、くも膜下出血で病院に緊急搬送された
過去もあります。
今回は、伊集院静さんのプロフィールや経歴、病気、
それから現在について詳しく調査します。
伊集院静のwikiプロフィール!
『日曜日の #初耳学 』今夜10時〜放送📺
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まずは、伊集院静さんのプロフィールから見ていきましょう。
【本名】西山 忠来(にしやま ただき)
【生年月日】1950年2月9日
【年齢】72歳
【出身】山口県
【職業】作家・作詞家
【活動期間】1981~現在
筆名「伊集院静」の由来
「伊集院静」の筆名の由来は、自身がつけたのではなく、
とある広告代理店に入社するはずだったコピーライターにつけられる
予定の名前だったそう。
確かに、「静」という名前は女性によくつけられる名前ですからね…。
伊集院静の家族について
伊集院静さんは、結婚と離婚を2回繰り返し、現在の奥様は
女優の篠 ひろ子さんです。
篠ひろ子さんは、1968年から1990年代に活躍された
女優さんで、1997年に女優業を引退されています。
篠ひろ子さんが引退されてからは、仙台にお引越し。
現在は家族でのびのびとすごしているそうです。
伊集院静のこれまでの経歴!若い頃がすごい!
人はそれぞれ事情をかかえ
平然と生きている
伊集院静(作家) pic.twitter.com/XjCDLpmqx8— 梨花…(名言抜粋♪画像) (@Rikasango) February 20, 2022
続いて、伊集院静さんの経歴について紹介していきます。
伊集院静さんの作家活動
伊集院静さんが作家デビューしたのは、1981年。
デビュー作は月刊小説誌、小説現代に発表した「皐月」。
1991年には、伊集院静さんの代表作ともなる「乳房」を出版。
第12回吉川英治文学新人賞を受賞しました。
さらにその翌年となる1992年には、「受け月」で第107回直木賞、
1994年「機関車先生」で柴田鎌三郎賞を受賞しました。
その後も、2022年現在まで作家活動をされており、
これまでに発表した作品数はのべ100作品を超えています。
伊集院静さんの作詞活動
伊集院静さんは作家としてだけでなく、作詞家としても活動し、
数々のアーティストに歌詞を提供していました。
有名な曲ですと、マッチさんこと近藤正彦さんの
「ギンギラギンにさりげなく」です。
近藤正彦さんだけでなく、とんねるずさん、NEWS、KinKi Kids
といった有名アーティストの作詞も手がけてきました
伊集院静は病気だった?
この後よる10時からは『日曜日の初耳学【210万部突破のベストセラー作家・伊集院静×林修★簡単投資術】』。@hatsumimigaku
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— TBS (@tbs_pr) February 27, 2022
作家として順風満帆な人生を送っていた伊集院静さんですが、
2020年に「くも膜下出血」で倒れ、緊急搬送されたご経験があります。
一般的にはくも膜下出血が発症してから24時間以内(特に最初の6時間以内)に再出血を起こすことが一番多いといわれています。そして、再出血を起こした場合の死亡率は約50%
、再々出血後の死亡率は約80%以上といわれています。
引用:おおたか脳神経外科・内科
死亡率50%という生死の境界を乗り越えた伊集院静さん。
意識が回復し、リハビリを経て退院するまで約2か月間。
その後のテレビ出演した際には、「なかなか難しい病気だった」と振り返っていました。
難病に患ったものの、復帰し活動を続け、病気のことや自身の経験を
発信している伊集院静さん。
それはきっと伊集院静さんだからこそできることでしょうね。
伊集院静は現在は?
そんな伊集院静さんの現在についてですが、現在も連載活動等をされています。
現在連載活動をされている週刊誌は以下の3つです。
・毎週木曜発売・週刊文春『悩むが花』
・毎週月曜発売・週刊プレイボーイ『大人のカタチを語ろう。』
作家の活動だけでなくその他、テレビ出演・ラジオ出演もされています。
まとめ
今回は、作家伊集院静さんについて調査致しました。
数々の作品を手がけてきた人生の中で、くも膜下出血と戦った経験を持つ伊集院静さん。
今後、どんな作品を執筆していくのでしょうか?
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