芸能事務所の中でもトップの知名度を誇る吉本興業。
数多くの芸人さんが所属されていることもよく知られていますが、かつて吉本興業に所属していた芸人さんの中で、現在独立や移籍、退社を選ばれた方もたくさんいらっしゃいますよね。
その中で、「この人は昔吉本興業所属だったのか!」というような方や、一度吉本を辞めた経験がある方・現在は別の事務所に所属されている方などを対象に、今回ご紹介していきたいと思います!
島田紳助
島田紳助さんが吉本興業だったのは有名ですよね。
2011年のあの事件で、芸能界を引退されました。
その後は全く表舞台には立っていませんが、misonoさんのYoutubeチャンネルに出演したり、度々メディアで話題になったり、そのお名前を聞く機会は今でもたくさんありますよね。
まだまだ影響力のあるということですね。
スピードワゴン
ダウンタウンDX
視聴して頂いた方
ありがとございました
昔からの仲間との写真&
生ける伝説との写真
この2枚で今夜晩酌です🍺 pic.twitter.com/jumaw477CP— スピードワゴン井戸田とハンバーグ師匠 (@junjunitojun) June 10, 2021
スピードワゴンのお二人、実は吉本出身だったんです。
二人とも名古屋吉本に所属しており、同期には次長課長や徳井義実さん、ブラックマヨネーズなどそうそうたるメンバーがいます。
井戸田さんが先に上京し、小沢さんを誘うという形で東京吉本で活動を開始しました。
吉本では銀座7丁目劇場を拠点に活動をされていましたが、こちらの劇場が閉鎖する際、吉本から上仕事を干されてしまうような事態になったようです。
このままではやばいと思い、いろいろな事務所へ行ってネタ見せを行い、その中で反応が一番よかった、当時のM2カンパニー(現在のホリプロコム)に所属することとなりました。
吉本興業を退社される際には、井戸田さんが電話で報告をしたそうですが、電話口で「おっけーでーす!」と軽く言われたそう。
かなり印象的だったでしょうね(笑)
カンニング竹山
竹山報道局生放送が先程終わりました。
ゲストは爆笑問題の太田さん。
いや〜、凄い話の数々、凄いです。
あんなに深い話しをじっくりしてくださる太田さんに俺とスタッフは泣きました。これ絶対見たほうがよいです!
芸人太田光の覚悟を絶対に見るべきです!是非ご覧下さいhttps://t.co/dpR66AkzxO pic.twitter.com/qZtsza6hmw— カンニング竹山 (@takeyama0330) May 22, 2021
カンニング竹山さんが以前吉本所属だったとは知りませんでした!
もともとは福岡県出身の竹山さんですが、福岡吉本の第1期生として所属してたんです。
博多華丸さん、博多大吉さんが同期に当たるんです!
意外ですよね〜
ですが竹山さんは「福岡で売れても意味がない」と言ってたった1年で福岡吉本を退社し上京しました。
その後、相方である中島さんとコンビ「カンニング」を結成し、渡辺プロダクションへ、そして関係者の紹介でサンミュージックへ移籍。
そこからフリーフォークスという個人事務所を経て、再度サンミュージックへ戻ってきました。
4つもの事務所を経験されていたんですね。
上京された覚悟もすごいです。
ヒロシ
全国の皆様、おまっとさん!
ヒロシのひとりキャンプのすすめ
バイきんぐ西村が忘れられない味をキャンプ飯で再現#TVer #ヒロシのひとりキャンプのすすめhttps://t.co/bdv1SyoTVn pic.twitter.com/Z36xE9OfAZ— ヒロシ (@hiroshidesu0214) May 29, 2021
ヒロシさんも若手時代は福岡吉本に所属していました。
福岡吉本時代はコンビで活動されておりましたが、あまり人気が出なかったよう。
一度ホストの道進みますが、かなり苦労されたようで、再び芸人として復活します。
あの有名な「ヒロシです」のコントですね。
オーディションを多数受け続ける中で、サンミュージックから声がかかり、事務所に所属することに。
現在は有限会社ヒロシ・コーポレーションを設立され、キャンプ芸人としてYoutubeでも大活躍をされています。
島田洋七
島田洋七さんが吉本興業に所属していたことは有名かもしれません。
2回ほど吉本興業を離席した過去があったようです。
島田洋七さんといえば、「佐賀のがばいばあちゃん」シリーズの大ヒットでよく知られていますが、そのがばいばあちゃんの権益を巡って吉本興業と対立したのでは、といった話もあがっていました。
現在はオスカープロモーションに所属されています。
大平サブロー
大平さんは当初松竹芸能の漫才コンビとしてデビューしていました。
その後吉本興業に所属しますが、東京での仕事を希望し吉本興業から独立します。
独立後、レギュラー番組を降ろされるなどかなり苦労されました。
それに耐えかねて、吉本興業に謝罪をして復帰することになったそうです。
現在も吉本興業に所属し、数多くのレギュラー番組に出演されていますね。
コカドケンタロウ
今日のYouTube「ロッチナイト」は
ほぼ「よゐこチャンネル」のサブチャンネルとしてお送りしました。
完全に乗っ取られましたが、そのおかげで目標にしてた登録者数1万人達成する事ができました。
責任を取って今後も見守ってくれれば嬉しいです。
ありがとうございました! pic.twitter.com/bgqdz7VFBa— コカドケンタロウ ロッチ (@kokadokentaro) May 3, 2021
ロッチのコカドさんは現在ワタナベエンターテインメントに所属していますが、もともと吉本興業に所蔵していました。
東京進出のため吉本興業を辞め、何度かコンビを組み直しており、事務所も吉本興業からプロダクション人力舎、そしてワタナベエンターテインメントと多くの事務所を経験。
2005年に中岡さんと出会い、ロッチを結成されました。
バイきんぐ
平塚競輪にて pic.twitter.com/MWqZWRDwhQ
— バイきんぐ小峠 (@viking_kotouge) May 7, 2015
バイきんぐの小峠英二さんと西村瑞樹さんも当初は吉本興業に所属されていました。
当初あまり人気がなかったようで、モチベーションを保てなくなり上京。
ワタナベエンターテイントに所属したり、東京吉本にも所属しますが、人気が出ることがなくどちらも1年近くで辞めてしまいます。
その後はフリーを経験するも、ソニーミュージックアーティスツに所属。
その後キングオブオンとで優勝するなど大活躍し、今では芸能界に欠かせないコンビとなりましたね。
ザブングル
2021年3月末で解散されたザブングルも吉本興業出身でした。
お二人は当初別々のコンビで名古屋吉本に所属していましたが、1999年9月に結成されました。
吉本興業退社後はワタナベエンターテインメントに所属されています。
ゲッターズ飯田
現在は占い師としても大活躍のゲッターズ飯田さん。
ゲッターズ飯田さんも名古屋吉本に所蔵されていたんです。
1999年から2005年まではゲッターズとしてコンビを組んでいた飯田さんですが、コンビを解散し作家兼タレント兼占い師として活躍するようになってからは現在のGオフィスに所属することになりました。
木下ほうか
あの木下ほうかさんも以前は吉本興業に所属していたことをご存知ですか?
スカッとジャパンのイヤミ課長としても大人気の木下ほうかさん。
もともとは吉本新喜劇の座員として活動されていたんです。
ですが、新喜劇の中で特別目立つメンバーになれなかったということもあったことと、吉本新喜劇が低迷していた時期ということもあって、3年で退団します。
その後、マツ・カンパニーに一時期所属、現在はカクタスに所属しています。
まとめ
今回は過去に吉本興業に所属していた芸人さんについてまとめました。
上京のきっかけで吉本興業を退社するという方が多かったですね〜。
ですが、吉本興業を退社されても、今これだけ活躍されている方もたくさんいらっしゃるのですから、事務所の力もそうですが、やはり個人の力が芸能界は大きいのでしょうね。
これからも頑張って芸能界を盛り上げて欲しいです!
コメント